施設入所当初から徘徊癖のあったお父様が、職員の食事準備中に施設のドア鍵をあけ、誰も見ていない間に外にでて、路上をさまよいました。その後、自動車道路上に飛び出してしまい、車にひかれて亡くなってしまいました。
ご家族はやりきれない思いで、施設の方に、鍵の施錠について説明を求めました。鍵は、簡易に誰でも開けることのできてしまう鍵でした。
弁護士から事業主と施設へ書面を送り、責任追及をした結果、1000万円での和解となりました。
解決事例カテゴリー
誤嚥転倒薬誤投与徘徊 介護中の死亡事故 弁護士に相談するなら|西船橋ゴール法律事務所